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宮城で野生のカンガルー目撃情報相次ぐ!?

なにやら日本で「野生のカンガルー」が生息している、という情報が寄せられ、テレビ取材等も入ってちょっとした騒ぎになっているらしい…。

カンガルーと聞いちゃ、だまっちゃおれません!(笑)

この噂の出所ですが、テレビ朝日系列で11/27に放送された「探偵!ナイトスクープ」の『宮城に野生のカンガルー!?』に始まり、その後、フジテレビ系列の「とくダネ!」でも取り上げられたとか。

そして、本日の読売新聞にも以下の記事。

宮城・大崎にカンガルー?目撃情報相次ぐ

でも、もっとわかりやすいのが、以下の記事だ。

宮城県にカンガルー生息情報! 「道路ぴょんぴょん跳ねてた」?

さてそこで、問題となるのは、上記の記事内にある専門家の話。専門家は「カンガルーは寒さに弱くて、日本の冬を越せない」と思っているらしい。今回目撃情報が相次いでいる地帯は、冬は20~30センチの雪が積もるエリアなのだそうだ。

以下、指摘部分を記事から抜粋。

仙台市にある「八木山動物公園」の専門家はどう見ているのだろうか。問い合わせてみると、

「動物園にいるカンガルーは、冬も日中は外に出しますが、夜は暖房のある部屋にいます。暖かい場所を見つけていないかぎり、野生のカンガルーが冬を越すのは難しいと考えられます」

と、動物園の飼育係さんは見ているよう。

ですが、ハッキリ言いましょう!

カンガルーやワラビーは寒さにも耐えられます!!

たしかに暖かいほうが好きかもしれませんが、オーストラリアには雪の降る山岳地帯もあり、そこにもカンガルーは生息しています。いや、カンガルーというよりは、そうした山岳地帯に多いのはどちらかといえば、ワラビーであると言ってもいい。

もし、本当に野生のカンガルーらしきものが宮崎で生息しているなら、このワラビーである可能性が高い。

上記で紹介した読売新聞の記事にも

カンガルーやワラビーは、厚生労働省に輸出国の証明書を届ければ、個人輸入もできる。ただ、カンガルーの個人輸入の実績はほとんどなく、ワラビーも年間約300頭が輸入されているだけという。

とあるように、この事実が示すのは日本でワラビーを飼っている人がいるという証拠。そして、その飼いワラビーを捨てた可能性がある。(ちょうど、アライグマの野生化が問題になっているように)

ところで、カンガルーとワラビーをどこで見分けるかということですが、これはハッキリとした定義づけはなく、一般的には小型のカンガルーをワラビーと呼ぶケースが多くなっています。そして、そのカンガルーとワラビーの中間のようなやつをワラルーと呼ぶ。

ほとんどの場合は、体格や大きさでその呼び名が決まり、厳密に言うとカンガルーよりもワラルーのほうが耳の先が丸くなっているとか、筋肉質であるとか、そういった違いもあるので、一概にどうとは言えないんですね。

……と、話が逸れましたが、この宮城で目撃されているカンガルーらしき生物がもし本当にいるとしたら、日本政府はどう対処するのでしょう? 外来種が野生化するというのは、その国古来の(固有の)生態系に影響を及ぼす結構大きな問題だと思うんですけど。。

※タイトルの地名、間違ってました~。ご報告いただき、既に修正済みですが、、、大変失礼いたしました!(^^;

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コメント

「宮城」ですよ宮「城」...(爆

宮崎には、そんなんいませんて
by星野@宮崎県在住

星野さん、ご指摘ありがとうございます~。
そういえば、宮崎にお住まいでしたねー。
いやいやお恥ずかしい…(^^;
ただいま修正いたしました!

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